こんにちは、さーふです!
くらべるブログでは、子育てに家事に仕事、忙しい日々を送る共働き奥様やパート主婦の方でも時間をかけずに良い選択ができるよう「住まい」に関する情報も発信しています。
良いアイロンをできるだけ安く探していらっしゃる方もいらっしゃることでしょう。
そこで今回は、私が2021年12月に買い替えて実際に使っているおすすめのスチームアイロンを紹介します。
ぜひ最後まで読んでください。
アイロンの基礎知識
アイロンを選択するための準備や知っておくと役立つ基礎知識を解説します。
基礎知識①:生地をチェック
まずは、何をアイロンする必要があるのか、対象をしっかりチェックすることが大切です。
買ったアイロンではアイロンできない生地があった…なんてことにならないように注意しましょう。
続いて、生地が何なのかタグを確認します。
基礎知識②:生地に応じたアイロン方法
生地によって「適切な温度」や「スチームの必要性」は異なります。
生地別に「適切な温度」、「スチームの必要性」をチェックしましょう。
アイロンの選択手順
基礎知識を学んだので、実際にアイロンを選択するための手順を解説します。
手順①:メーカー選びと候補挙げ
アイロンを選択する手順1つ目は「メーカー選びと候補挙げ」です。
アイロンは長く使用できますので、使用中にアイロン業界から撤退するメーカーでは壊れた時に修理できなくて困ります。
旦那の持ってたスチームアイロンは10年間頑張ってくれたもんね。
そこで、世界的にアイロンが売れているメーカーで、日本で販売されていて、なおかつ商品詳細がわかるものなら安心できるかと思います。
それはSEB Groupの「T-fal」か「Panasonic」です。
2社の商品からしっかりプレスできるスチームアイロンの上位モデルをピックアップします。
手順②:性能チェック
2つ目の手順は「性能チェック」です。
アイロンは、基礎知識で学んだように自分の持っている衣服の生地への対応が必須です。
家電量販店の家電アドバイザーは、あなたの持っている衣服の生地、何をアイロンするのかまでは把握できません。
家電アドバイザーの勧めるものを鵜呑みにせず、自分に本当に合っているのか、確認するようにしましょう。
Panasonic NI-WL706は、温度調整が3段階式で、低音が120℃となっているので、レーヨン生地をアイロンできるか不安ですね。
こうして我が家の場合は、除外となりました。
手順③:価格比較
最後の手順は、「価格比較」です。
性能をチェックして、自分の場合、どれを買ってはいけないのかわかったと思います。
後は、その中で安い物を選択すれば良いですね。
T-fal FV5604J0なら、我が家の生地に対応できる上、スチーム量も申し分なく、その上安い。
性能がイケメンなのにお買い得!
ちなみに、コードレスは取り回しのし易さが魅力ですが、たくさんアイロンをかけているとアイロン面の温度低下が起きやすくスチームが不安定になり、水滴が垂れてくることがあるため、一度にたくさんアイロンする人にはおすすめできないです。
まとめ:実際に使ってみた使用感
今回の記事は、以下の2つについて解説しました。
そして、私のおすすめは次のとおりです。
実際に自宅の生地を見られて、「アイロンの選択手順」に沿っていただければと思います。
なお、今回は細かい部分を検討する時間を省くため、消し忘れ防止のための自動停止機能等が備わっている上位モデルから選択していますので「T-fal FV5604J0」に行き着きましたが、もっと詳細に検討されたい方は不要な機能を除いていくことで安くすることができます。
最後に、T-fal FV5604J0を使い始めて約一月が経ちましたので、感想を書いておきます。
エアーグライドというかけ面で衣類の上を滑らかに走ってくれるので、気持ちが良いです。
スチームは、自動で調整するタイプなので少し不安でしたが、全く問題ありませんでした。
個人的には、ボタンを握ったら出るタイプの110g/分のスチームの方が、好きなタイミングでスチーム出せて、使いやすかったです。
本体が1.5kgあり、重ためですが、シャツをしっかり張りのある仕上げにしたい私としてはよかったです。
一方、衣類スチーマーとの兼用を考えられている方は要注意です。
0~25g/分のスチームはアイロン台でかける場合で設計されていますので、アイロン自体を垂直にするとスチームが出なくなります。
そのため、ハンガーにかけた状態でスチームを出したい場合は、プッシュ式の110g/分のスチームを利用することになりますが、110g/分のスチームが出るのは一瞬ですし、1回出すと、4秒待つ必要があります。
T-fal FV5604J0購入の場合は、これをプレス専用機として、一方、衣類スチーマーは衣類スチーマーで準備される方が良いですね。
以上、日々限られた時間の中で生活される奥様方の参考になれば幸いです。
さーふでした!
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