【貯蓄型or掛捨て】生命保険の見直しの勧め

毎日忙しい日々を送る中、少しでも家計を楽にできないかって考えますよね。

とはいえ、副業はハードルが高いし、投資をするにも自由なお金が無い。。。

ただ、面倒くさがりな私でも、簡単に月１万円自由なお金を捻出した方法があります。

それは、今入っている保険を見直すことです。

今まで保険の見直しを行ってこなかった方なら、自由なお金が捻出できると思いますので、オススメです。

貯蓄型から掛捨て型の生命保険へ

貯蓄型の生命保険を購入されているあなたなら、掛捨てに見直すことで節約できます。

『えっ貯蓄型だったら後々お金が返ってくるからお得じゃないですかっ！』て思うかもですが、ちょっと待ってください。

貯蓄型生命保険は、満期になると支払ったお金より少しお金が増えて返ってくる一方で、支払うお金も掛捨て型に比べ高くなっています。

一見、別に問題なさそうですが、これには次のリスクが潜んでいます。

月々の負担金額が大きい

貯蓄型の生命保険は、掛捨て型に比べて費用が高いです。

インフレに伴って、生活費が上昇する中、貯蓄型生命保険を続けることができるでしょうか。

子どもの習い事も毎月数万円かかります。

我が家では、子どもがスマイルゼミとダンスとピアノをやっていますが、毎月３万円程度習い事にかかっています。

子どもがやりたいということはやるようにしていますが、今後も増えるかもしれません。

自分に何かあったときに、家族のための保険のはずが、保険の支払いで家族の生活が苦しくなってしまっていては元も子もないですよね。

月々の負担を減らし、自由に動かせる現金を作っておくことが大切だと思います。

途中解約すると元本割れする

月々の支払いが掛捨て型に比べて高いですから、支払い続けることは大変です。

インフレで生活費が上昇していますし、貯蓄型生命保険の支払いを継続できなくなってしまうこともあるでしょう。

満期まで支払い続けると支払った金額以上に返金される貯蓄型生命保険ですが、途中解約すると、元本割れします。

貯蓄のつもりで続けていただけに残念です。

「満期まで絶対途中解約しない！」って考えられる上、自分で貯金や投資するのは面倒だと言う方は、貯蓄型生命保険が良いかもですが、そうでは無い方は、「貯金は貯金」、「保険は掛捨てで安く」と分けて考えた方が良いでしょうね。

いらぬリスクを抱える必要が無くなりますよ。

保険に詳しくなくても大丈夫！？

保険の見直しというと、新たにどこかと契約するわけですが、保険に詳しくないし大丈夫かなって心配になりますよね。

結論から言いますと、大丈夫です。

誰でも最初は知識ゼロですし、私も全然詳しくなかったです。保険の相談所などに通い、知識を少しづつ増やしました。

保険の相談所を利用するのはオススメですよ。

不要な保険に入る必要はありませんが、プロのアドバイスは非常に勉強になります。

おすすめの保険

私が掛捨てで比較検討した結果、以下の保険会社がおすすめでした。

Webサイトで５分もかからずに見積りできますので、ご自身で比べてみてください。

保険の見直しならそんなに時間もかからずにできますので、ぜひ忙しい主婦の方々には検討していただきたいです。

浮いたお金は、まずは貯蓄して、余裕ができたら2024年から新しくなったNISA制度を活用し、投資を始められるかもしれませんね。

まとめ

今回は「生命保険の見直しの勧め」について解説しました。

保険の相談所に行って勉強することもオススメです。

時間がとれないけど、相談したい人等はこちらもぜひご検討ください。

※内容は一例です。

【ブログ運営者】さーふ